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東京マーケット・サマリー(21日)

ロイター / 2021年9月21日 18時49分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 109.62/64 1.1724/28 128.55/59

NY午後5時 109.39/40 1.1725/29 128.26/30

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の109円中盤。中国恒大集団の過剰債務問題を巡る警戒感から日経平均は大幅安となったが、為替市場への影響は限定的だった。ドル/円はFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えたポジション調整や国内実需勢のドル買いも流入し、小幅に上昇した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均.N225 29839.71 -660.34 30021.25 29832.52─30051.00

TOPIX.TOPX 2064.55 -35.62 2065.03 2052.31─2073.87

東証出来高(万株) 131988 東証売買代金(億円) 33780.47

東京株式市場で日経平均は急反落した。中国の不動産開発大手、中国恒大集団の信用問題が警戒され、ほぼ全面安商状となった。日本株の割安感から押し目買いが流入して下げ渋る場面があったものの、リスクオフムードは払拭されず、引けにかけて売り直された。東証1部の売買代金は3兆円を超え、引き続き大商いとなっている。

東証1部の騰落数は、値上がり218銘柄に対し、値下がりが1942銘柄、変わらずが27銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.022%

ユーロ円金先(21年12月限) 100.075 (変わらず)

安値─高値 100.075─100.075

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.022%になった。地銀勢の資金調達意欲が強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。

<円債市場> 

国債先物・21年12月限 151.83 (+0.12)

安値─高値 151.79─151.86

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.035% (-0.010)

安値─高値 0.040─0.040%

国債先物中心限月12月限は前営業日比12銭高の151円83銭と反発して引けた。現物の新発10年国債は業者間取引が成立しなかった。世界的なリスクオフで安全資産とされる国債のニーズが高まった一方で、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に投資家の様子見姿勢も強かった。

<スワップ市場> 18時10分現在の気配

2年物 0.05─-0.05

3年物 0.05─-0.04

4年物 0.05─-0.04

5年物 0.05─-0.04

7年物 0.08─-0.01

10年物 0.14─0.04

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