ローマ法王がタイでミサ、女性と子どもの性的搾取を糾弾

ロイター / 2019年11月22日 10時55分

 11月21日、タイ訪問中のローマ法王フランシスコ、同国で横行している女性や子どもの性的搾取を糾弾し、こうした人々を苦しめている暴力、虐待、奴隷化は根絶されるべき悪だと明言した。写真は11月21日、バンコク市内の病院で撮影(2019年 ロイター/Jorge Silva)

[バンコク 21日 ロイター] - タイ訪問中のローマ法王フランシスコ(82)は21日、同国で横行している女性や子どもの性的搾取を糾弾し、こうした人々を苦しめている暴力、虐待、奴隷化は根絶されるべき悪だと明言した。

法王はバンコクで上げたミサで講話し、「私はここで、売春や人身売買の犠牲とされ、本質的な尊厳を踏みにじられている女性と子どもたちのことを思う」と語った。

タイは、同国の性産業を目的とした観光客を引き付けているとされ、政府は取り締まりを強化しているが効果は十分には上がっていない。国連合同エイズ計画(UNAIDS)の2014年報告では、同国の性労働者は12万3530人前後に達している。

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