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モディ印首相がCOP26出席へ=環境森林相

ロイター / 2021年10月22日 9時51分

10月21日、インドのヤダフ環境・森林・気候変動相は、モディ首相(写真)が英グラスゴーで今月末に始まる国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に出席すると発表した。写真はニューヨークの国連総会で9月、代表撮影(2021年 ロイター)

[ニューデリー 21日 ロイター] - インドのヤダフ環境・森林・気候変動相は21日、モディ首相が英グラスゴーで今月末に始まる国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に出席すると発表した。

インドは中国、米国に次いで温室効果ガス排出量が世界で3番目に多い。中国の習近平国家主席がCOP26に参加するかどうか不透明な中で、モディ氏の出席は大きな意味を持つとみられる。

中国とインドはまだ、5年ごとに更新する国別排出量の約束(国が決定する貢献=NCD)の最新版を国連気候変動枠組み条約事務局に提出しておらず、COP26で提出を迫られる状況に置かれている。

環境省の報道官によると、モディ内閣は恐らく1週間以内にCOP26でインド政府がどういった対応を取るかを決定する見通しだ。

ただヤダフ氏は、インドが現時点において排出量削減で自らの責任を果たしていると主張。「インドのNCDはかなり野心的だ。われわれは適正以上の負担をしている。われわれのNCDは、(他の)主要排出国よりも踏み込んでいる」と言い切った。

同氏は、インドが2030年までにグリーンエネルギーによる発電能力を450ギガワット(GW)に高める道筋にあり、既に全発電能力の25%余りに当たる100GW強相当を再生可能エネルギーで調達しているとした。

もっともインドは今のところ、50年までの温室効果排出量実質ゼロ化を正式に約束していない。これは世界の平均気温上昇を産業革命前と比べて摂氏1.5度未満に抑えるという目標達成に不可欠とされている。

モディ氏のCOP26出席についてジョンソン英首相の報道官は記者団に「インドはこの分野で大事な役割を果たしており、ジョンソン氏は気候変動の重要性をモディ氏と何度か話し合った。われわれはさらに協議できるのを楽しみにしている」とコメントした。

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