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南アのオミクロン震源地、感染ピークのもよう=科学者

ロイター / 2021年12月23日 2時15分

12月22日、南アフリカの国立伝染病研究所(NICD)の科学者は、国内で新型コロナウイルスのオミクロン変異株が最初に検出されたハウテン州で、1日当たりの感染者の減少と検査での陽性率低下が確認されたとし、感染が約1カ月でピークを迎えたもようという認識を示した。写真は12月9日、南アフリカのヨハネスブルクで新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける人(2021年 ロイター/Sumaya Hisham)

[ヨハネスブルク 22日 ロイター] - 南アフリカの国立伝染病研究所(NICD)の科学者は22日、国内で新型コロナウイルスのオミクロン変異株が最初に検出されたハウテン州で、1日当たりの感染者の減少と検査での陽性率低下が確認されたとし、感染が約1カ月でピークを迎えたもようという認識を示した。

さらに、一段のデータが必要としつつも、入院者や死者が過去の感染の波ほど増加しておらず、重症化リスクが限定的な可能性があるとして、「ポジティブな情報」と指摘した。

国内の他の3地域でも感染者数は「横ばい」になっているものの、他の地域では引き続き増加しているという。また、ホリデー期間に伴う検査件数の減少が一部で感染者数のデータに影響している可能性もあるとした。

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