原油先物下落、経済成長巡る懸念で週間でも5%安
ロイター / 2022年4月23日 5時13分
米国時間の原油先物は下落。欧州連合(EU)がロシア産原油の輸入を禁止すれば供給が一段とタイト化しかねないとの見方が出ているものの、世界経済の成長鈍化や金利上昇、中国における新型コロナウイルスに関連したロックダウン(都市封鎖)措置が需要を阻害するとの見通しから週間でも約5%安となった。2019年8月撮影(2022年 ロイター/Stringer)
[ヒューストン 22日 ロイター] - 米国時間の原油先物は下落。欧州連合(EU)がロシア産原油の輸入を禁止すれば供給が一段とタイト化しかねないとの見方が出ているものの、世界経済の成長鈍化や金利上昇、中国における新型コロナウイルスに関連したロックダウン(都市封鎖)措置が需要を阻害するとの見通しから週間でも約5%安となった。
清算値は、北海ブレント先物が1.68ドル(1.6%)安の1バレル=106.65ドル。米WTI先物が1.72ドル(1.7%)安の102.07ドル。
北海ブレントは先月、2008年以来の高値となる139ドルまで上昇したが、需要を巡る懸念から両先物は今週約5%下落した。
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