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ドイツ実質賃金、第1四半期は+0.4% 約6年ぶり低水準

ロイター / 2020年6月23日 16時52分

 6月23日、ドイツ連邦統計庁が発表した第1・四半期の実質賃金は0.4%増となり、伸び率は2013年第4・四半期以来約6年ぶりの低水準となった。写真はベルリンで2017年5月撮影(2020年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[ベルリン 23日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が23日に発表した第1・四半期の実質賃金は0.4%増となり、伸び率は2013年第4・四半期以来約6年ぶりの低水準となった。

統計庁によると、名目賃金は前年同期比約2.1%増。一方、消費者物価は同約1.6%上昇。

ドイツは新型コロナウイルス感染拡大抑制のため3月にロックダウン(都市封鎖)措置を導入。多くの企業が生産を停止し、店舗が閉鎖された。

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