SBIと東和銀行が戦略的業務提携、地元向け共同ファンド設立

ロイター / 2020年10月23日 17時10分

 10月23日、SBIホールディングスと東和銀行は戦略的業務提携を発表した。SBIの北尾吉孝社長、都内で7月撮影(2020年 ロイター/Junko Fujita)

[東京 23日 ロイター] - SBIホールディングス<8473.T>と東和銀行<8558.T>は23日、戦略的業務提携を発表した。東和銀行の地元である群馬県の企業を支援するための共同ファンドを設立し、資本性資金および資本性ローンなどで金融仲介機能の強化を図る。

SBIホールディングスの子会社SBI地銀ホールディングスが、東和銀行の発行済普通株式総数の1%を上限に株式を取得する予定。東和銀行は、2億円を上限としてSBIの普通株式を取得する。

東和銀行はすでにSBIグループの地方創生アセットマネジメントなどに出資しており、新たに、SBIが今後立ち上げる地方創生推進のための事業会社への出資についても検討している。

SBIは、地銀に出資してサービスを充実させる「地銀連合構想」を掲げており、すでに島根銀行<7150.T>など4つの地銀と資本・業務提携を結んでいる。同社の北尾吉孝社長によると、将来的に10行との提携を目指しているという。

(新田裕貴 田中志保)

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