1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

アルゼンチンのデペドロ内相、大統領選の与党予備選に出馬

ロイター / 2023年6月23日 13時31分

 南米アルゼンチンのエドゥアルド・デペドロ内相(写真)は6月22日、与党正義党(ペロン党)の大統領候補を決める8月の予備選挙に立候補すると発表した。ブエノスアイレスで4月撮影(2023年 ロイター/Mariana Nedelcu)

[ブエノスアイレス 22日 ロイター] - 南米アルゼンチンのエドゥアルド・デペドロ内相は22日、与党正義党(ペロン党)の大統領候補を決める8月の予備選挙に立候補すると発表した。

デペドロ氏は46歳でフェルナンデス副大統領に近い。副大統領候補にはトゥクマン州知事のフアン・マンスール氏を選んだ。デペドロ、マンスール両氏の組み合わせは与党の左派連合で最左派に位置する。

デペドロ氏は予備選の有力候補に躍り出た。同氏はビデオメッセージで「残された無責任な負債やインフレ、受け入れ難い貧困水準が喫緊の課題だ。言い訳せずこれらの問題に取り組まなければならない」と語った。

予備選への立候補の届け出は24日夜に締め切られるが、与党の穏健派からも出馬が予想される。

主要野党の右派連合ジュントス・ポール・エル・カンビオは、ブエノスアイレス市長のオラシオ・ロドリゲス・ラレッタ氏や元治安相のパトリシア・ブルリッチ氏、極右の自由主義経済学者ハビエル・ミレイ氏らが有力候補。

中道左派の弁護士で活動家であるデペドロ氏は対話を重視する政治手法で知られるが、政治家としての経験を疑問視する声もある。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事を最後まで読む

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください