ウクライナ南部ザポロジエにミサイル攻撃、重要インフラに被害

ロイター / 2024年9月24日 5時27分

ウクライナ南部ザポロジエ州のフェドロフ知事は２３日、ロシア軍がこの日に実施したザポロジエ市に対するミサイル攻撃で、少なくとも２人が負傷し、重要インフラが被害を受けたと明らかにした。同日撮影（２０２４年　ロイター/State Emergency Service of Ukraine/Handout via REUTERS）

[２３日ロイター] - ウクライナ南部ザポロジエ州のフェドロフ知事は２３日、ロシア軍がこの日に実施したザポロジエ市に対するミサイル攻撃で、少なくとも２人が負傷し、重要インフラが被害を受けたと明らかにした。

フェドロフ知事によると、ロシア軍は２２日夜にもザポロジエ市に対し少なくとも７回の空爆を実施。民間住宅や学校などが被害を受け、２１人が負傷した。誘導爆弾が使用された可能性が高いとしている。

ウクライナのエネルギー省によると、２２日の空爆を受け停電が発生したが、その後復旧した。