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東京の感染者直近1週間で1割増加、強い警戒感保つ必要=菅首相

ロイター / 2021年6月23日 17時56分

新型コロナ感染状況に関する関係閣僚会議が23日夕刻開かれ、菅首相は、東京都の直近1週間の感染者数が1割程度増えたと指摘し、「強い警戒感を保つ必要がある」と述べた。写真は羽田空港で昨年6月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 23日 ロイター] - 新型コロナウイルスの感染状況に関する関係閣僚会議が23日夕刻開かれ、感染状況と今後の対応を議論した。菅義偉首相は、全国の新規感染者数と重症者数は減少傾向が続き、病床使用率も大きく改善しているものの、首都圏の新規感染者数が下げ止まっており、東京都の直近1週間の感染者数が1割程度増えたと指摘し、「強い警戒感を保つ必要がある」と述べた。

菅首相は「対策を徹底し、状況に応じて対策の強化を含め機動的に対処する」と述べた。インド発変異株のデルタ株については、すべての都道府県で検査を行うという。

ワクチン接種は直近1週間で800万回を超えて増えており、総接種回数は3400万回に達し、高齢者の人口の半数程度と指摘した。

新規陽性者に占める高齢者の割合は5月末の17%台から直近では11%台まで低下しているとも述べた。

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