G7、中東情勢で結束=国連改革の必要性確認
時事通信 / 2024年9月24日 18時15分
【ニューヨーク時事】先進7カ国(G7)外相は23日(日本時間24日)、米ニューヨークで会合を開いた。中東情勢の緊迫化に懸念が示され、暴力の連鎖と紛争の拡大を防ぐことが急務との立場を共有。即時停戦や人質解放、人道支援にG7として結束して当たる方針を確認した。
ウクライナに対する「揺るぎない支持」を改めて表明。議長声明はロシアの国際人道法違反の行動を「一般市民に破壊的な影響を及ぼしている」と非難した。国連総会の機能強化や安全保障理事会改革の必要性も確認した。
上川陽子外相は「欧州、中東、インド太平洋の安全保障は不可分」との認識を示し、G7の連携を呼び掛けた。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1孤立集落の住民ら、自衛隊ヘリで集団避難…土砂で寸断された道路に「地震の時よりひどい」
読売新聞 / 2024年9月26日 22時13分
-
2羽賀研二容疑者逮捕…タレント・暴力団幹部・司法書士を結んだ『接点』専門家が指摘する弘道会幹部の狙いは
東海テレビ / 2024年9月26日 21時3分
-
3出直し兵庫県知事選挙、維新は独自候補擁立を検討…対決姿勢で批判回避狙う
読売新聞 / 2024年9月26日 22時27分
-
4証拠捏造を断罪した無罪判決、捜査機関に衝撃広がる…静岡県警幹部「正直納得いかない」
読売新聞 / 2024年9月27日 0時56分
-
5「満足度No.1」10万円から 広告主に売り込み、消費者庁調査
共同通信 / 2024年9月26日 19時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください