NY円上昇、143円台前半
時事通信 / 2024年9月25日 7時3分
【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、1ドル=143円台前半に上昇した。午後5時現在は143円18~28銭と、前日同時刻比37銭の円高・ドル安。
日銀の植田和男総裁が24日の大阪市での講演で、利上げの判断を急がない姿勢を改めて示したことで、日米金利差がすぐには縮小しないとの見方が円売り・ドル買いを後押しした。ただ、米消費者景気信頼感指数が市場予想を大きく下回ったことで米長期金利が低下。一転して円買い・ドル売りが優勢となった。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「人手不足が一番の課題、サービスの質イコール社員の質なので人材に投資していく」…セコム・吉田保幸社長
読売新聞 / 2024年9月27日 12時30分
-
2豊田章男会長の「信任率急落」の衝撃…トヨタ業績絶好調でも株主の3割がノーを突きつけた本当の理由
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 10時15分
-
3インテル「独り負け」招いたCEO肝煎り事業の混沌 時価総額はAMDの半分以下、直近業績は赤字転落
東洋経済オンライン / 2024年9月27日 8時0分
-
4独身女性は最低でも563万円は稼ぐべき…「幸せなおひとりさま」と「行き遅れた中年女性」の分岐点
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 9時15分
-
5円乱高下、石破氏勝利で143円台=東京株、3万9000円台回復
時事通信 / 2024年9月27日 18時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください