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米連邦政府職員、92%がコロナワクチン1回目接種終了

ロイター / 2021年11月25日 3時57分

米行政管理予算局(OMB)は24日、連邦政府職員350万人の92%が新型コロナウイルスワクチン接種義務規則に沿い、これまでに少なくとも1回目接種を済ませたと発表した。写真は5月18日撮影(2021年 ロイター/Hannah Beier)

[ワシントン 24日 ロイター] - 米行政管理予算局(OMB)は24日、連邦政府職員350万人の92%が新型コロナウイルスワクチン接種義務規則に沿い、これまでに少なくとも1回目接種を済ませたと発表した。

全体では、職員の96.5%がワクチン接種もしくは接種義務免除を申請するという規則を順守している計算という。

最新の米疾病対策センター(CDC)のデータによると、現時点で1回目接種を終えた米成人(18歳以上)の比率は82.1%。連邦政府職員のワクチン接種率はこれを上回っており、バイデン政権のワクチン接種加速に向けた取り組みが奏功していることを示している。

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