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トヨタ、コロナ感染で国内工場の減産拡大 1月に6.5万台影響

ロイター / 2022年1月24日 20時21分

トヨタ自動車は24日、国内仕入先での新型コロナウイルス感染拡大による部品供給不足により、一部の国内完成車工場での稼働停止期間について25日、26日の2日間追加すると発表した。資料写真、2021年4月撮影(2022年 ロイター/Aly Song)

[東京 24日 ロイター] - トヨタ自動車は24日、国内仕入先での新型コロナウイルス感染拡大による部品供給不足により、一部の国内完成車工場での稼働停止期間について25日、26日の2日間追加すると発表した。1月の生産への影響台数は約6万5000台に膨らむ。

一方、2月に稼働停止予定だった工場と生産ラインは一部縮小するため、2月の生産台数は計画から増える見込み。

1月に稼働停止を2日間追加するのは、国内全14工場28ラインのうち、堤工場(愛知県豊田市)、高岡工場(同)、元町工場(同)、田原工場(愛知県田原市)など11工場19ライン。20日の公表では1月の稼働停止による影響台数は約4万7000台だったが、さらに1万8000台増える。

2月の稼働停止対象は、従来の8工場11ラインから6工場7ラインに減る。1月に一部の工場やラインで使う予定だった部品を使用して挽回する。70万台程度としている2月の生産計画は現在、精査中だが、同月の稼働停止縮小により、生産台数は計画より増える予定。

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