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北朝鮮、弾道ミサイルを東岸沖に向けて発射=韓国軍

ロイター / 2022年9月25日 7時41分

 韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が25日に弾道ミサイルを東岸沖に向けて発射したと発表した。写真は北朝鮮の旗。韓国側から7月代表撮影(2022年 ロイター)

[ソウル/東京 25日 ロイター] - 韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が25日に弾道ミサイルを東岸沖に向けて発射したと発表した。日本の海上保安庁によると、すでに落下したとみられ、NHKは政府関係者の話して、同国の排他的経済水域(EEZ)外に落ちたもようと伝えている。

発射のタイミングは、米原子力空母ロナルド・レーガンが韓国南部・釜山の海軍基地に入港した直後と重なった。ハリス米副大統領の訪韓も数日後に控えている。

韓国聯合ニュースは24日、米副大統領の日韓訪問を数日後に控え、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験を準備しているとみられる兆候を韓国軍が検知したと報じていた。韓国大統領府も同日に声明を発表し、尹錫悦大統領がSLBMを含む北朝鮮の挑発行為を示唆する兆候や動きを認識していると表明していた。

また22日には、米シンクタンク、スティムソン・センターが運営する北朝鮮分析サイト「38ノース」も商業衛星画像に基づき、SLBM発射準備の可能性を指摘していた。

23日には米ロナルド・レーガン率いる空母打撃群が約4年ぶりに釜山に入港した。韓国軍との合同演習に参加する。

ハリス副大統領は27日の安倍晋三元首相の国葬に参列するため日本を訪れ、その後に韓国も訪問する。

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