中国のCO2取引量、開始当初の4%未満に 16日から開始
ロイター / 2021年7月26日 7時43分
[北京 23日 ロイター] - 中国・上海環境能源交易所が23日公表した統計によると、先週16日から全国規模で開始された温室効果ガス排出量取引制度(ETS)の今週の取引量は、1日当たりで開始当初の水準の4%未満に減少した。一方で価格は上昇した。
中国のETSは取引量で世界最大。全国2000カ所超の発電所をカバーしている。初日の二酸化炭素(CO2)取引量は410万トン(2億1000万元相当)だった。
だが、19─23日の取引量は計72万9000トンにとどまった。1日の平均取引量は約14万5800トンとなる。
一方、23日のスポット取引終値は1トン=56.97元(8.80ドル)と、1週間前から11.2%上昇した。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1トランプ次期米大統領、アラブ・中東担当上級顧問に次女ティファニーさんの義父ボウロス氏起用
読売新聞 / 2024年12月2日 10時5分
-
2ロシア、タリバンをテロ指定解除へ 反欧米陣営に取り込み 国際・国内情勢変化背景に
産経ニュース / 2024年12月2日 8時49分
-
3ロシア潜水艦、フィリピンEEZ内で浮上か マルコス大統領は懸念表明
ロイター / 2024年12月2日 13時43分
-
4ジョージア首都の抗議デモ、数万人規模に 首相は議会選やり直し拒否
AFPBB News / 2024年12月2日 10時47分
-
5金正恩「肝いり政策」に乗じて広がる北朝鮮の薬物汚染
デイリーNKジャパン / 2024年12月2日 9時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください