1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

米、ファーウェイに自動車部品半導体の輸出承認

ロイター / 2021年8月25日 11時51分

 米政府は8月25日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に自動車部品用半導体を輸出するライセンスを国内企業に付与した。事情に詳しい2人の関係者がロイターに明らかにした。写真はファーウェイの技術を利用した電気自動車(EV)、「Arcfox Alpha-S HI」。上海で4月撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[25日 ロイター] - 米政府は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に自動車部品用半導体を輸出するライセンスを国内企業に付与した。事情に詳しい2人の関係者がロイターに明らかにした。

ファーウェイは、トランプ前政権が導入したネットワーク関連機器やスマートフォンに使われる半導体の禁輸措置の影響を受けていた。バイデン政権は高速通信規格「5G」対応機器に使われる半導体のファーウェイへの輸出も禁止するなど、強硬路線を一段と強めている。

一方、関係筋によると、米政府はこのほど、ビデオスクリーンやセンサーなどの自動車部品に使う半導体の対ファーウェイ輸出を認めるライセンスをサプライヤーに付与した。同社は米輸出規制の影響を受けにくい製品にビジネスの軸足を移している。

商務省報道官は、米国の国家安全保障や外交政策における利益を損なうような活動を目的にファーウェイが商品やソフトウエア、技術にアクセスすることを制限するため、今後も一貫したライセンス政策を適用すると述べ、ライセンス申請の承認・却下に関して商務省は公表を禁じられていると説明した。

ファーウェイの広報担当者は、ライセンス付与についてコメントを控えたが、「われわれは自動制御型コネクテッドビークルの新たな部品プロバイダーとして位置付けており、OEM(相手先ブランドによる生産)メーカーによる優れた車の製造を支援することを目指している」と説明した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング