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ペメックス、火災で中断した石油生産を30日までに再開

ロイター / 2021年8月25日 14時25分

 8月24日、メキシコ国営石油会社ペメックスのオクタビオ・ロメロ最高経営責任者(CEO)は、同社の沖合石油プラットフォームで発生した火災の打撃を受けた石油生産を30日までに全て再開させると明らかにした。写真はペメックスのロゴ。メキシコのシウダー・フアレスで昨年2月撮影(2021年 ロイター/Jose Luis Gonzalez)

[メキシコ市 24日 ロイター] - メキシコ国営石油会社ペメックスのオクタビオ・ロメロ最高経営責任者(CEO)は24日、同社の沖合石油プラットフォームで発生した火災の打撃を受けた石油生産を30日までに全て再開させると明らかにした。

火災は22日にペメックスの最も生産性の高いク・マロブ・サップ油田の石油プラットフォームで発生した。この火災で作業員5人が死亡、2人が行方不明となり6人が負傷した。

油井125カ所の稼働が停止し、国内生産の25%に相当する日量42万1000バレルの石油生産が停止した。

ロメロCEOはユーチューブに投稿した動画で「日量7万1000バレルを生産する35の油井が復旧した。36時間以内にさらに29の油井の稼働を再開し、生産量をさらに(日量)11万バレル増やす」と述べ、「8月30日までに影響を受けた全ての生産を再開する」と説明した。

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