1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ロシア政府、ウクライナ東部の戦況「前向き」 軍は2村占領と発表

ロイター / 2024年9月25日 20時23分

ロシア大統領府は25日、ウクライナ東部におけるロシア軍の戦況は前向きだと表明した。また、ロシア軍はウクライナ東部ドネツク州で新たに2つの村を占領したと発表、同州の要塞都市ブフレダルに迫っているもようだ。ドネツク州ブフレダルで昨年10月撮影。(2024年 ロイター/Yevhen Titov)

[モスクワ 25日 ロイター] - ロシア大統領府は25日、ウクライナ東部におけるロシア軍の戦況は前向きだと表明した。また、ロシア軍はウクライナ東部ドネツク州で新たに2つの村を占領したと発表、同州の要塞都市ブフレダルに迫っているもようだ。

ロシア軍が2022年の開戦以来、攻撃に抵抗してきたブフレダルを包囲したとの報道について問われると、大統領府のペスコフ報道官は「戦況は前向きだ」と答えた。

これとは別に、ロシア国防省はこの日の定例会見で、自軍がドネツク州の2つの小さな村、ホストレとフリホリフカを占領したと発表した。

これに先立ち、国営通信RIAは、ドネツク州のロシア側責任者デニス・プシーリン氏の発言を引用し、ブフレダルでは戦闘が続いていると報道。同氏はまた、ロシア軍がブフレダルの北約50キロにあるウクライナンスクの町を占領したことを確認した。

ウクライナ軍は24日、ブフレダル周辺で戦闘があったことは認めたが、ロシア軍が優勢かどうかには言及しなかった。ロシアの軍事ブロガーや国営メディアはロシア軍が町を攻撃し始めたと伝えている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください