サンダース元米大統領報道官、アーカンソー州知事選に出馬へ
ロイター / 2021年1月26日 13時42分
1月25日、米国のトランプ前政権で大統領報道官を務めたサラ・サンダース氏(38、写真)は、2022年の南部アーカンソー州知事選に立候補すると表明した。写真はワシントンで2019年4月撮影(2021年 ロイター/Leah Millis)
[ワシントン 25日 ロイター] - 米国のトランプ前政権で大統領報道官を務めたサラ・サンダース氏(38)は25日、2022年の南部アーカンソー州知事選に立候補すると表明した。
サンダース氏はソーシャルメディアに投稿したビデオで、トランプ氏との関係の近さや政策課題の類似点をアピール。トランプ氏が頻繁に使った「法と秩序」といった表現を繰り返し、自身が「極左勢力」や「社会主義」を食い止める立場にあると強調し、「極左勢力に屈服することはない」などと述べた。
トランプ氏は、自身の政策課題を推進する候補者を支援するために立ち上げたPAC(政治活動委員会)「セーブ・アメリカ」を通じて声明を発表し、「サラは偉大な知事になる。彼女は私の完全かつ全面的な支持を得ている」と述べた。
サンダース氏はトランプ政権でスパイサー氏の後任として2019年まで報道官を務めた。アーカンソー州出身で、父親のハッカビー氏は1996─2007年に州知事を務めた。
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