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米ゴールドマン、アルケゴス問題でマージンローンを注視=幹部

ロイター / 2021年4月27日 7時33分

 4月26日、米金融大手ゴールドマン・サックスの社長兼最高執行責任者(COO)を務めるジョン・ウォルドロン氏は、投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントを巡る巨額損失問題に関連し、マージンローン(証券担保融資)に注意を払っていると表明した。ニューヨーク証券取引所で2018年4月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスの社長兼最高執行責任者(COO)を務めるジョン・ウォルドロン氏は26日、投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントを巡る巨額損失問題に関連し、マージンローン(証券担保融資)に注意を払っていると表明した。

ニューヨークのエコノミック・クラブの講演で、マージンローンの債務総額は業界全体で8000億ドル相当と、過去1年間で約3000億ドル拡大したと指摘。「これは異常な水準であり、われわれは注意深く見守っている」と語った。

アルケゴス問題を巡っては、クレディ・スイス、野村ホールディングス、モルガン・スタンレーが総額70億ドル前後の損失を発表している。

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