1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

イスラエル外相が停戦提案拒否、「勝利までヒズボラと戦闘継続」

ロイター / 2024年9月26日 20時23分

イスラエルのカッツ外相は26日、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラとの交戦を巡る停戦提案を拒否した。レバノン南部で撮影(2024年 ロイター//Karamallah Daher)

[エルサレム 26日 ロイター] - イスラエルのカッツ外相は26日、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラとの交戦を巡る停戦提案を拒否した。

Ⅹを通じ「北部での停戦はない。勝利と北部住民の安全な帰還が実現するまで、全力でヒズボラ・テロ組織と戦い続ける」と述べた。

米国、フランス、一部同盟国は25日、レバノン・イスラエル国境での21日間の即時停戦を求めた。

国連演説のためニューヨークに向かっているイスラエルのネタニヤフ首相は声明で、軍へ戦闘継続を指示。首相官邸は声明で「これは米仏の提案で首相は何ら反応していない」と指摘した。

声明が発表されて間もなく、イスラエル軍はレバノンのヒズボラ拠点に対する新たな空爆開始を明らかにした。

連立政権内の極右政党は停戦案に反対の姿勢を示している。「宗教シオニズム」を率いるスモトリッチ財務相は、ヒズボラ壊滅を主張、住民帰還が可能になるのは降伏のみだと述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください