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米30年住宅ローン金利、2年ぶり低水準の6.08%=フレディマック

ロイター / 2024年9月27日 5時25分

米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が26日公表したデータによると、30年固定住宅ローンの平均金利は今週、2年ぶりの低水準に低下した。写真はサウスカロライナ州で2020年2月撮影(2024年 ロイター/Lucas Jackson)

[ワシントン 26日 ロイター] - 米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が26日公表したデータによると、30年固定住宅ローンの平均金利は今週、2年ぶりの低水準に低下した。多くの潜在的な住宅購入者は様子見姿勢を崩していないものの、住宅ローン借り換えのさらなる後押しとなる公算が大きい。

フレディマックによると、30年固定金利住宅ローンの平均は6.08%で、前週の6.09%から小幅低下し、2022年9月以来の低水準となった。前年同期の平均は7.31%だった。

フレディマックのチーフエコノミスト、サム・カーター氏は、金利が低下基調にあることから、借り換えの動きは引き続き活発化している一方で、「住宅購入を検討している人の多くは、今後数週間で発表される追加の経済データをもとに、金利がさらに下がるかどうかを見極める待ちの姿勢となっている」と述べた。

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