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スペインのコロナ感染増続く、「希望見え始めた」=当局者

ロイター / 2021年7月27日 10時1分

スペインの新型コロナウイルス感染者数は26日も増加を続け、過去14日間の10万人当たり感染者数が700人に達している。しかし、当局者らは、感染が最も深刻な一部地域で希望が見えてきたとしている。写真はバルセロナの病院で15日撮影(2021年 ロイター/Nacho Doce)

[マドリード 26日 ロイター] - スペインの新型コロナウイルス感染者数は26日も増加を続け、過去14日間の10万人当たり感染者数が700人に達している。しかし、当局者らは、感染が最も深刻な一部地域で希望が見えてきたとしている。

より感染力の強いデルタ型変異株の拡散により、同国の累計感染者は430万人、死者は8万1268人と、23日の保健省発表から47人増加した。

副保健相は「感染増加ペースに鈍化が見られてきたようだ」と指摘。同国はワクチン接種で年齢ごとに優先順位を設けており、新規感染者の65%以上が40歳以下となっているとした。

スペインの通信社、ヨーロッパ・プレスによる公式データの分析にでは、26日の感染率は2月5日以来最高水準となった。北東部カタルーニャ州の感染率が10万人当たり1145人と引き続き全国で最も高かったものの、23日の水準からは低下した。

同州など複数の地域は最近、感染抑制策として夜間外出禁止令が再発動されている。

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