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原油先物上昇、需要拡大やドル下落で

ロイター / 2022年10月27日 11時23分

アジア時間朝方の原油先物は続伸。前日も3%以上値上がりした。写真は3月29日、フランスのリビエラで撮影(2022年 ロイター/Benoit Tessier)

[27日 ロイター] - アジア時間朝方の原油先物は続伸。前日も3%以上値上がりした。米国の原油輸出が過去最高を記録したことやドルの下落が背景。

0015GMT(日本時間午前9時15分)現在、北海ブレント先物は0.25ドル(0.3%)高の1バレル=95.94ドル。米原油先物は0.19ドル(0.2%)高の88.10ドル。

米エネルギー情報局(EIA)によると、先週の米原油在庫は260万バレル増。米原油輸出は日量510万バレルと週間としては過去最大だった。

市場関係者は、米原油先物と北海ブレント先物のスプレッド拡大を受けて輸出が急増したと分析している。

ロシア産石油の上限価格設定を巡り、米国と欧州連合(EU)が計画を修正し、上限価格が当初の想定よりも上振れするとのブルームバーグの報道も支援材料となっている。

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