1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

イスラエル首相「平和希求も存亡かけ戦う」、国連総会で演説

ロイター / 2024年9月27日 23時55分

イスラエルのネタニヤフ首相は27日、国連総会の演説で、自国の絶滅を望む「残忍な敵」と存亡をかけて戦っていると強調し、それでもイスラエルは平和を求めていると述べた。写真は9月27日、国連総会の演説を行うイスラエルのネタニヤフ首相(2024年 ロイター/Eduardo Munoz)

Michelle Nichols John Irish

[国連 27日 ロイター] - イスラエルのネタニヤフ首相は27日、国連総会の演説で、自国の絶滅を望む「残忍な敵」と存亡をかけて戦っていると強調し、それでもイスラエルは平和を求めていると述べた。イスラエルがイラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラ拠点への攻撃を続け、全面的な地域戦争に発展する恐れが高まる中、ネタニヤフ氏の演説は注目を集めていた。

演説の中でネタニヤフ氏は、この紛争の責任はイスラエルと長く対立関係にあるイランにあると指摘。イスラエルは7戦線でイランから自国を守っているとし、「イラン国内にイスラエルの手が届かない場所はない。それは中東全体にも当てはまる」とした。

ネタニヤフ氏は拍手喝采を浴びたが、イランを含む一部の代表団は退席した。

さらに、「この総会と、会議場の外の世界に向けて、私はもう一つメッセージがある。われわれは勝利している」とも発言した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください