米国初の新型コロナ再感染を確認、ネバダ州在住の男性
ロイター / 2020年8月29日 4時31分
米ネバダ州リノ在住の男が新型コロナウイルスに再感染したことが分かった。米国内で初となる。写真は18日、テキサス州ヒューストンのコロナ検査所で撮影(2020年 ロイター/Adrees Latif/File Photo)
[28日 ロイター] - 米ネバダ州リノ在住の男性(25)が新型コロナウイルスに再感染したことが分かった。米国内で初となる。
ネバダ州立大学リノ校とネバダ州公衆衛生研究所がオンラインに公開した報告書によると、この男性は4月に軽度の症状が見られ、新型コロナ検査を受けたところ陽性反応が示された。その後、5月末に再び体調を崩し、新型コロナ感染症によるより深刻な症状に発展したという。
今回の再感染では、1度目の感染と遺伝的に異なるウイルス株が見られたという。研究者らは再感染はおそらくまれだが、最初の感染で患者全員に完全な免疫ができることはないかもしれないとした。
報告書は外部専門家のレビューを受けていない。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
この記事に関連するニュース
-
中国で流行中のヒトメタニューモウイルス感染症…治療薬がなく感染対策が重要【クスリ社会を正しく暮らす】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月15日 9時26分
-
〝中国発〟感染症の正体「ヒトメタニューモウイルス」インドなどアジア圏で拡大 春節間近、インフル猛威「タミフル」供給停止も
zakzak by夕刊フジ / 2025年1月9日 11時27分
-
鳥インフル関連で米国初の死者、「一般市民へのリスクは依然低い」
ロイター / 2025年1月7日 9時21分
-
【岡山大学】岡山県内の感染状況・医療提供体制の分析について(2024年12月27日現在)
PR TIMES / 2025年1月4日 17時15分
-
米国初の鳥インフル重症例から変異見つかる、当局が分析結果公表
ロイター / 2024年12月27日 9時38分
ランキング
-
1プーチン氏、トランプ氏と「対話の用意」 ウクライナめぐり
AFPBB News / 2025年1月21日 9時1分
-
2トランプ氏、第47代米大統領に就任 国境管理の厳格化やエネルギー増産の非常事態宣言へ
産経ニュース / 2025年1月21日 2時2分
-
3取り調べ拒否の尹韓国大統領に捜査当局が強制検討 家族との接見拒否は「腹いせ」と弁護団
産経ニュース / 2025年1月20日 18時49分
-
4米国は「パナマ運河取り戻す」、トランプ氏就任演説で
ロイター / 2025年1月21日 7時46分
-
5「非常戒厳」で韓国の経済成長率が低下…韓国銀行「今年は1.6~1.7%の見通し」
KOREA WAVE / 2025年1月21日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください