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独VWとコンチネンタル、メキシコに計約10億ドル投資へ

ロイター / 2022年10月28日 14時0分

 10月27日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)と自動車部品大手コンチネンタルが、それぞれメキシコでの工場新設や増設を発表した。写真はVWのロゴ。シドニーで2015年10月撮影(2022年 ロイター/David Gray)

[メキシコ市 27日 ロイター] - ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)と自動車部品大手コンチネンタルが27日、それぞれメキシコでの工場新設や増設を発表した。両社を合わせると投資額は10億ドル近くになる。ロペスオブラドール政権で外国からの自動車投資が1日にこれだけの規模で発表されるのは珍しい。

VWは中部プエブラ州の同社拠点内に塗装工場を新設する。ガソリン車を手がけるが、動力は風力タービン発電で得る。2022年から25年にかけて7億6350万ドルを投資。この拠点では現在、ジエッタやタオスやティグアンを製造しているが、新たにラインアップに加えるモデルは明らかにしなかった。

コンチネンタルは中部グアナファト州のブレーキ部品工場の生産能力を拡張し、新たな電気自動車(EV)工場も置く。いずれも完成に近く、来年初め頃に稼働する予定。投資額は約2億1000万ユーロ(2億0916万ドル)。今後3年で新規雇用1500人以上につながるとしている。

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