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米GS、消費者関連事業の「戦略的選択肢」を検討 業績不振で

ロイター / 2023年3月1日 5時34分

米金融大手ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、28日に開催した投資家説明会で、業績不振にあえぐコンシューマーバンキング事業「マーカス」を巡り「戦略的選択肢」を検討中だと述べた。どのような選択肢かは明らかにしなかった。 (2023年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、28日に開催した投資家説明会で、業績不振にあえぐコンシューマーバンキング事業「マーカス」を巡り「戦略的選択肢」を検討中だと述べた。どのような選択肢かは明らかにしなかった。

ゴールドマンはすでに無担保融資を停止しており、そのポートフォリオは売却される可能性がある。

同社が投資家説明会を開催するのは154年の歴史の中で2回目。今回の説明会では、資産運用およびウェルスマネジメント事業の手数料収入を拡大し、フィンテック部門の業績向上を目指す方針を示した。

ソロモンCEOが率いた「マーカス」事業は、約3年間で30億ドルの損失を計上。監督当局の調査対象となっているほか、市場予想を大幅に下回る2022年第4・四半期決算にも重しとなった。CEOは失敗を認めた上で、「われわれは常に学び、適応していく」と述べた。

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