中国が国家安全維持法案可決との報道、香港行政長官コメントせず
ロイター / 2020年6月30日 11時20分
6月30日、香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)(写真)行政長官は、「香港国家安全維持法案」についてコメントするのは適切ではないと述べた。写真は北京で3日撮影(2020年 ロイター/CARLOS GARCIA RAWLINS)
[香港 30日 ロイター] - 香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は30日、「香港国家安全維持法案」についてコメントするのは適切ではないと述べた。中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)の常務委員会では、同法案を巡る議論がまだ続いていると説明した。
週例の記者会見で述べた。会見の直前、香港のケーブルテレビが関係筋の話として、常務委が同法案を可決したと報じた。
長官は、同法案を巡ってはさまざまな憶測や懸念が広がっていると認めた上で、詳細が明らかになった時点でコメントするとした。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1フィリピン 中国との外務次官協議で“モンスター船”に「深刻な懸念」表明 南シナ海の領有権問題
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月16日 21時12分
-
2尹氏、聴取を完全拒否の構え=弾劾審判は本格審理入り―韓国
時事通信 / 2025年1月16日 23時45分
-
3ASEAN加盟国は「韓国、日本、オーストラリア」 米国防長官候補が議会で無知さらす
産経ニュース / 2025年1月16日 13時12分
-
4【速報】韓国の裁判所がユン大統領側の申し立て退ける 拘束が正当だったかの審査で 引き続き拘束
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月16日 23時59分
-
5「イスラエルが攻撃継続」=停戦合意後、73人死亡―ガザ当局
時事通信 / 2025年1月16日 22時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください