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寄り付きの日経平均は反落、前日の大幅高で利益確定売り優勢

ロイター / 2020年12月30日 9時11分

 12月30日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比9円05銭安の2万7559円10銭となり、反落した。写真は東京証券取引所で10月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比9円05銭安の2万7559円10銭となり、反落した。

その後は下げ幅を拡大し、前営業日比100円ほど安い水準でのもみあいとなっている。オーバーナイトの米国株式市場は小反落して取引を終了。前日の日経平均は、700円を超す大幅高となったことを受け、きょうは利益確定売りの動きが優勢となっている。

東証33業種では全業種が値下がり。鉄鋼、鉱業、繊維業、不動産業、パルプ・紙、ゴム製品などが値下がり率上位となっている。

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