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米国株式市場=下落、年末で薄商い 年間では大幅上昇の勢い

ロイター / 2021年12月31日 7時23分

米国株式市場は下落。朝方発表された米経済指標は好調な内容となったものの、年末の薄商いの中、ダウ工業株30種とS&P総合500種は前日付けた終値での最高値から反落した。12月23日、ニューヨーク証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Andrew Kelly)

[30日 ロイター] - 米国株式市場は下落。朝方発表された米経済指標は好調な内容となったものの、年末の薄商いの中、ダウ工業株30種とS&P総合500種は前日付けた終値での最高値から反落した。

2021年の取引も残すところあと1日となる中、S&Pは年初来27%超、ナスダック総合は約23%、ダウは20%弱の値上がりとなる見通し。

米指標では、12月25日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)が19万8000件と、前週の20万6000件(改定)から改善した。新型コロナウイルスのオミクロン変異株の拡散により感染者が再び急増しているものの、雇用への目立った影響は見られない。

12月のシカゴ景気指数は63.1と、前月から上昇し市場予想の62を上回った。

LPLフィナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は、堅調な指標が「健全な米経済情勢を示し、新型コロナウイルスのオミクロン変異株を巡りくすぶっている懸念を払拭する」と述べた。ただ、年末で取引量が減っているため、値動きが誇張されている可能性があるとも指摘した。

S&Pの主要11セクターのうち、4セクターが上昇。不動産が上げを主導した。

個別銘柄では、製薬バイオジェンが7.09%安。 韓国の医薬品会社サムスンバイオロジクスは30日、バイオジェンの買収に向けて協議中という報道を否定した。

また、ウォルト・ディズニーは年初来20%超の値下がりとなる見通し。

2022年は米金利動向と中間選挙に注目が集まることが予想される。前出のLPLのデトリック氏は「米中間選挙の年は4年周期でボラティリティーが最も高まる傾向がある」とし、来年は投資家にとって今年よりも手強い年になる可能性があると釘を刺した。

米取引所の合算出来高は80億8000万株。直近20営業日の平均は108億3000万株。

ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.26対1の比率で上回った。ナスダックでも1.47対1で値上がり銘柄数が多かった。

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