今度は覚醒剤で逮捕者…トラブル続き「ライダー俳優」の呪い 強制わいせつ、事務所クビ、暴行被害で後遺症…

夕刊フジ / 2018年5月17日 17時8分

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覚醒剤事件で逮捕された松尾容疑者(夕刊フジ)

 覚醒剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反容疑で警視庁原宿署に逮捕された俳優、松尾敏伸容疑者(40)は、劇場版「仮面ライダー響鬼」でライダーを演じていた。“ライダー俳優”といえば、先月もライダー俳優が強制わいせつ事件で逮捕されたばかり。“正義の味方”はいったいどこにいったのか。

 松尾容疑者は4月から5月上旬、東京都内かその周辺で覚醒剤を使用した疑いが持たれている。尿検査の結果、陽性反応が出たというが、本人は容疑を否認している。

 「最近、大手芸能事務所に移籍したようなブログを書いていましたが、実際にはまだ契約する前だったようです。今回の事件で俳優としての活動は難しくなったでしょう」と芸能関係者。

 ライダー俳優といえば、4月には「仮面ライダー鎧武」に出演した俳優、青木玄徳(30)が、酔っ払って女性に抱きつき、わいせつな行為をしたとして、強制わいせつ致傷などの疑いで逮捕されたことも記憶に新しい(不起訴処分)。

 「ライダー番組は若手の登龍門とあって、多くの俳優が出演を目指しています。出演俳優の中にはその後、大ブレークした俳優も少なくない。一方、なかなかブレークできず、くすぶっているケースも少なくない」とマスコミ関係者。

 かつて1号ライダー(本郷猛)を演じた藤岡弘、(72)や仮面ライダーV3(風見志郎)役の宮内洋(70)らは、私生活でもヒーローであることを意識していたという。

 「ライダーも時代とともに、ライダー同士が戦ったり、悪のライダーがいたりと勧善懲悪とは言い切れない内容となっている。そんな中で、俳優側にも“正義の味方”を演じたという意識が薄くなっているのかもしれない」と先のマスコミ関係者。

 ただ逮捕だけでなく、ライダー俳優の受難は少なくない。「仮面ライダーカブト」に出演した元俳優、山本裕典(30)は、契約違反から所属事務所を解雇され、事実上の引退となった。

 昭和のライダーでも「仮面ライダースーパー1」の主演だった俳優、高杉俊介(68)が5000万円の借金を踏み倒したとして、ワイドショーをにぎわせたのも記憶に新しいところだ。

 被害者の立場ではあるが、「仮面ライダー剣(ブレイド)」で主役を務めた俳優、椿隆之(35)は2016年11月、トラブルからゴルフクラブで顔面などを殴打され重傷を負い、現在も後遺症と戦っている。

 ヒーローに憧れる子供たちにはつらい話だ。

fuji

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