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警察官が3ヵ月前から“免許期限切れ” 交通違反の取締り中にバイクで追突事故 書類作成中に自ら気づく 無免許運転の疑いで捜査 兵庫・三田署

ABCニュース / 2024年9月22日 13時2分

 兵庫県三田市で21日、交通取締りの公務中だった警察官が、バイクで乗用車に追突する事故を起こしました。警察官の運転免許証は、有効期限が切れていました。

 21日午前11時半ごろ、三田市大原で、三田警察署の男性巡査(26)が交通違反の取締り中に、バイクで乗用車に追突しました。

 けが人はいませんでした。

 警察によりますと、男性巡査の運転免許証は約3ヵ月前に有効期限が切れていました。

 事故についての書類を作成する際、男性巡査が自ら失効に気づいたということです。

 規定では警察官が運転する前に、幹部らが免許証の確認をすることになっていて、警察は期限切れに気づかなかった経緯を調査するとともに、無免許運転の疑いで捜査しています。

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