能登半島の豪雨被災地を支援 大阪の消防隊員ら５５人派遣 行方不明者の捜索や救助活動へ

　大雨の被災地、石川県へ大阪の消防隊員が支援に向かいました。

　大阪府内６つの消防本部と大阪市消防局は記録的な大雨による被害を受けた石川県能登地方の支援のため、２１日から計６１人の隊員を輪島市に派遣しています。

　隊員らはこれまでに１４人を救助しました。

「大阪市指揮支援隊・大阪府土砂・風水害機動支援部隊総勢５５名、ただいまより石川県に出発します」

　引き続き行方不明者の捜索や救助活動にあたるため、２４日新たに計５５人が石川県に向けて出発しました。

　この部隊は先に派遣されている部隊と交代し、２５日から輪島市内で活動する予定です。