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斎藤知事 「議会の解散はせず、30日付で失職する」次期知事選に立候補表明 当選すれば任期は新たに4年

ABCニュース / 2024年9月26日 16時29分

 兵庫県議会で不信任決議が可決された斎藤知事が26日午後、会見を開き、30日付で失職した上で、出直し選挙に臨む意向を表明しました。

(斎藤知事)「議会の解散はせず、30日付で失職をする。そして、次期知事選において出直し選挙に臨ませて頂くということを決めました」斎藤知事は会見で、「今回の文書問題について、県民の皆さんに改めて心からおわびを申し上げたい」と述べる一方、「改革を、これからも進めていきたい」とし、出直し選挙への立候補を表明しました。

 斎藤知事に対する不信任決議は、19日に県議会で全会一致で可決され、29日までに議会を解散するか、辞職、失職するかの選択を迫られていました。斎藤知事が失職すれば、翌日から50日以内に知事選が実施され、当選した知事の任期は4年間となります。

 次期兵庫県知事選をめぐっては、すでに医師の大沢芳清さんが共産党の推薦を受けて、無所属で立候補する意向を表明しています。2021年の知事選で斎藤知事を推薦した自民党は、独自候補の擁立を模索。

 また、同じ知事選で自民とともに斎藤知事を推薦した日本維新の会は、馬場代表が26日午後、「斎藤知事を再度、推薦することは、非常に難しい」としつつ、「基本的に(他党との)相乗りという路線は選択しない」と述べました。

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