松山は1打差2位タイで最終日へ、全米プロ選手権

AFPBB News / 2017年8月13日 12時40分

男子ゴルフ米国ツアーメジャー最終戦、第99回全米プロゴルフ選手権3日目。9番でギャラリーの声援に応える松山英樹(2017年8月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアーメジャー最終戦、第99回全米プロゴルフ選手権(2017 PGA Championship)は12日、ノースカロライナ(North Carolina)州シャーロット(Charlotte)のクウェイルホロー・クラブ(Quail Hollow Club)で3日目が行われ、松山英樹(Hideki Matsuyama)はスコアを2ストローク落として通算6アンダーとなったものの、首位に立つ伏兵ケヴィン・キスナー(Kevin Kisner、米国)と1打差の2位タイで最終日を迎えることとなった。

 前週のブリヂストン・インビテーショナル(Bridgestone Invitational 2017)で優勝を果たし、日本人メジャー初制覇を目指して今大会に臨んでいる松山は、「73」のスコアを記録し、米国のクリス・ストラウド(Chris Stroud)と並ぶ2位タイで3日目を終えた。

 松山は、「自分のプレー内容にはすごく不満があるけど、首位と1打差でチャンスがあるのはテンションが上がるし、あしたを楽しみにしている」とコメントした。

 最初のホールでいきなりボギーをたたいた松山は、パー5の7番のバーディーで取り戻したが、その後12番と13番で連続ボギーをたたいた。

 松山は、「メジャーで最終組に入ったということもあって、多分プレッシャーはあったけど、今週はずっとしっくりこない中で、スイングの不安がきょうはプレーに出てしまった」と話した。

 一方、3か月前にディーン&デルーカ招待(DEAN & DELUCA Invitational 2017)で優勝しているキスナーは、上がり3ホールでスコアを3ストローク落としたものの、1オーバーの「72」でまとめて首位を維持した。

 14番と15番で連続バーディーを奪い、2位に2打差をつけたキスナーだったが、迎えた16番ではアプローチをウオーターハザードに入れると、10メートル弱のパットもカップに嫌われ、結局このホールはダブルボギーとなった。

 さらに最終18番では、アプローチがウオーターハザードの岩に当たって深いラフに入ったが、チップショットをグリーンの逆側へ飛ばすと、2パットのボギーでしのいでなんとか1打差の首位を守った。

 アンダーパーを記録した選手がわずかしか現れず、順位が大きく入れ替わった中で、今季ツアー3勝を挙げているジャスティン・トーマス(Justin Thomas)が上位勢では数少ないアンダーパーとなるスコア「69」を記録し、ルイ・ウーストハイゼン(Louis Oosthuizen、南アフリカ)と並ぶ通算5アンダーの4位タイに浮上した。

 メジャーで5位以内に6回入っているものの、優勝はまだないリッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)は、いったんは4位にまで浮上したが、上がり3ホールをボギー、ダブルボギー、ボギーで終え、スコア「73」で12位タイに後退した。

 世界ランキング7位のジェイソン・デイ(Jason Day)は、最終ホールでブッシュにつかまるなどして8打を要するクアドラプルボギーをたたき、14番から16番の3連続バーディーで得た貯金をふいにしてしまった。デイは「77」のスコアで通算イーブンパーの16位タイとなっている。

 日本勢では小平智(Satoshi Kodaira)が通算1オーバーで18位タイ、谷原秀人(Hideto Tanihara)は通算7オーバーで64位タイとなっている。
【翻訳編集】AFPBB News

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