米大統領、イラン核合意を維持 「修正なければ離脱」と警告

AFPBB News / 2018年1月13日 5時11分

米ホワイトハウスでの会議で発言するドナルド・トランプ大統領(2018年1月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News



【AFP=時事】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は12日、イランの核開発に対する制裁の再開を見送り、核合意を維持することを決めた。ただ米当局は、再開見送りは今回が最後になると警告している。

 トランプ大統領は声明で、欧州諸国に対し、2015年に各国がイランと結んだ核合意の「悲惨な欠点」が修正されなければ、米国は核合意から離脱すると表明した。

 大統領は声明で「私は自らの強い意向に反し、これまでイラン核合意から米国を離脱させないできた。その代わりに、進み得る2つの道を描いた。合意の悲惨な欠点を正すか、米国が離脱するかだ」などと述べている。

 ホワイトハウス(White House)高官によると、トランプ大統領は制裁再開見送りに同意する代わりに、次の制裁解除更新の期限である120日後までに、イランに対するより厳しい措置を取ることで欧州諸国と合意したい考え。

 制裁再開見送りの発表に合わせ、米財務省は、イランの司法トップを含む14の個人・企業に制裁を科した。


【翻訳編集】AFPBB News

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