米カリフォルニアの夫婦、水責めや弓銃で子ども10人を虐待

AFPBB News / 2018年5月17日 14時12分

児童虐待の疑いで逮捕された米カリフォルニア州在住のイナ・ロジャーズ容疑者(左)とジョナサン・アレン容疑者(撮影日不明)。(c)AFP=時事/AFPBB News

【AFP=時事】米カリフォルニア州の住宅で子ども10人に長年虐待を繰り返していた疑いで実母とその夫が逮捕され、捜査により子どもたちが水責めを受けたり、弓銃で撃たれたり、熱湯をかけられたりしていたことが分かった。当局が16日、明らかにした。

 この事件では実母のイナ・ロジャーズ(Ina Rogers)容疑者(30)と夫のジョナサン・アレン(Jonathan Allen)容疑者(29)が3月31日にサンフランシスコ北方の街フェアフィールド(Fairfield)の自宅で逮捕されており、虐待の詳細がロジャーズ容疑者に関する検察側の保釈条件提示の中で明らかとなった。

 検察によると、通報を受けた警察が夫婦の家のリビングルームにいた子どもたちを発見。家の中は不潔な状態で、衣服やごみ、排せつ物などがあたりかまわず散乱していたという。子どもたちはその場で保護され、その後の捜査で子どもたちが虐待されていた事実が明らかとなった。

 検察側は提出文書の中で「子どもたちは継続的に殴られ、首を絞められ、かまれ、弓銃や空気銃などで撃たれたり、棒やバットで打たれたりした上、『水責め』をされたり、熱湯をかけられたりもしていた」と指摘し、「一連の虐待のせいで子どもたちはさまざまな傷を負い、腕の骨を折っていた子どももいた」と明らかにした。虐待は数年にわたって続けられ、実母のロジャーズ容疑者も犯行に加わっていたという。

 カリフォルニア州では今年初めにも、実の両親に監禁され虐待を受けていたきょうだい13人が自宅で保護されるという同様の事件が発生している。
【翻訳編集】AFPBB News

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