中国によるウイグル人「ジェノサイド」、カナダ下院が認定

AFPBB News / 2021年2月23日 14時25分

中国・北京のカナダ大使館(2019年1月15日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP

【AFP=時事】カナダ下院は22日、中国政府がイスラム系少数民族ウイグル人に対しジェノサイド(大量虐殺)を行っていると認定する決議案を採択した。決議案はジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)政権にこれを公式見解とするよう求めているが、法的拘束力はない。


 野党・保守党が提出した決議案は、「中国のウイグル人はこれまでも、現在もジェノサイドの対象とされている」と認定するもので、トルドー氏率いる自由党の閣僚らは棄権したが、定数338のうち266の賛成票を得て可決された。反対票はなかった。


 下院では、中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でウイグル人に対する「政治的および反宗教的な教化」や「強制労働」、「文化遺産の破壊」を含む残虐行為が行われているとする報告書が引用された。


 また「ジェノサイド」が今後も続く場合、2022年北京冬季五輪の開催地変更を求める修正案も採択された。




【翻訳編集】AFPBB News

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