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ラドゥカヌ、準々決勝を負傷棄権 韓国OP

AFPBB News / 2024年9月21日 16時49分

女子テニス、韓国オープン、シングルス準々決勝。試合に臨むエマ・ラドゥカヌ(2024年9月21日撮影)。(c)Jung Yeon-je / AFP

【AFP=時事】女子テニス、韓国オープン(Korea Open 2024)は21日、シングルス準々決勝が行われ、エマ・ラドゥカヌ(Emma Raducanu、英国)は大会第1シードのダリア・カサキナ(Daria Kasatkina)に第1セットを1-6で取られた後、足のけがで途中棄権した。


 ラドゥカヌは2021年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)以来となるキャリア2勝目を目指していた。


 この日は5ゲームを終えた段階で前日の試合でも治療を受けていた足に手当てを施されていた。


 全米オープンを制した後は度重なるけがに悩まされて停滞し、現在の世界ランキングは70位となっている。




 今大会は、世界1位のイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)をはじめ、全米オープンで準優勝したジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)や元ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)覇者のエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)が直前で出場を取りやめている。

【翻訳編集】AFPBB News

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