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体重22.5キロ、ペンギンの巨体ひなが人気 豪水族館

AFPBB News / 2024年9月25日 18時46分

生後9か月のオウサマペンギンのひな「ペストー」(中央)。豪水族館「シー・ライフ・メルボルン」提供(2024年9月3日撮影、25日公開)。(c)AFP PHOTO / Sea Life Melbourne

【AFP=時事】オーストラリアの水族館「シー・ライフ・メルボルン(Sea Life Melbourne)」のペンギン舎には、どの個体よりも大きく、ふわふわした茶色の毛玉がいる。「ペストー(Pesto)」と名付けられた生後9か月のオウサマペンギンのひなだ。


 ペストーは、同館がこれまで飼育してきた中で最も大きなペンギンで、体重は22.5キロ。その巨体で一躍有名になった。1日25匹の魚を食べる健康的な食生活で、さらに成長する可能性もある。


 飼育員のミカエラ・スメールさんによると、ペストーの両親であるタンゴとハドソンの体重はそれぞれ約11キロ。ペストーは両親の体重の合計よりも重いことになる。


 スメールさんが公共放送ABCに語ったところによると「ふ化したときは200グラム」だった。




 オウサマペンギンのひなは、南極の極寒に耐えるために体が大きくなる。とはいえ、ペストーは他のひなよりもふっくらしている。


 スメールさんはABCに「ちょっとぽっちゃりしているけれど、健康だ」と話した。

【翻訳編集】AFPBB News

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