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イスラエル軍、イエメンから発射のミサイル迎撃 発表

AFPBB News / 2024年9月27日 14時55分

イスラエルに向けて発射されたとみられるミサイル「パレスチナ2」。フーシ派傘下のアンサルラ・メディアセンターより提供(2024年9月16日提供、資料写真)。(c)AFP

【AFP=時事】イスラエル軍は26日、イエメンから発射されたミサイルを迎撃したと発表した。イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)との戦闘が、中東での全面戦争へと拡大する事態が懸念される中での発表となった。


 イスラエル国防軍(IDF)は「イエメンからのミサイル発射を受け」、イスラエル中部の複数地域で警戒警報が鳴ったとした上で、「イエメンから発射されたミサイルは『アロー(Arrow)』防空システムによって迎撃された」と、テレグラムへの投稿で明らかにした。


 イエメンの親イラン武装組織フーシ派(Huthi)の指導者アブドル・マリク・アル・フーシ(Abdul Malik al-Huthi)氏は、26日のテレビ演説で「レバノンとヒズボラへの支援をためらわない」と明言している。




 昨年11月以降、フーシ派はドローンやミサイルを用いて、紅海(Red Sea)を通過する船舶を標的に攻撃を仕掛けている。一連の攻撃については、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)でのイスラエルとの武力衝突をめぐり、パレスチナ人との連帯を示すものだと表明している。


 イスラエルは26日、主要な支援国である米国などによる停戦提案を拒否。ヒズボラとは「勝利するまで」戦い続けると明言した。

【翻訳編集】AFPBB News

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