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イラン、新たに遠心分離機6000台設置を計画 IAEA

AFPBB News / 2024年11月29日 17時19分

オーストリアの首都ウィーンにある国際原子力機関(IAEA)本部の外で風に揺れるイラン国旗(2024年11月20日撮影)。(c)Joe Klamar/AFP

【AFP=時事】イランがウランを濃縮するために新たに遠心分離機約6000台の増設を計画していることが、国際原子力機関(IAEA)によって確認された。AFPが29日に報告書の内容を把握した。

IAEAは「イランはフォルドとナタンツの核施設で約6000台の遠心分離機を使用し、ウランを最大5%まで濃縮する計画だと通知してきた」と発表した。2015年の核合意では、ウラン濃縮度の上限は3.67%と定められている。

【翻訳編集】AFPBB News

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