教員が「生まれ変わったら就きたい職業」、男女ともに1位は「教員」！ 2位は？

ジブラルタ生命保険は、20～69歳の教員2000人を対象に、「教員の意識に関する調査2024」を実施し、その結果を発表しました。「教員が生まれ変わったら就きたい職業」ランキングの1位は男女ともに「教員」でした。

ジブラルタ生命保険は、20～69歳の教員（小学校・中学校・高等学校・特別支援学校）2000人（男性1320人、女性680人）を対象に、「教員の意識に関する調査2024」を実施し、その結果を発表しました。調査期間は5月23日～6月10日です。

本記事では「教員が生まれ変わったら就きたい職業」というトピックを中心に紹介します。

教員が生まれ変わったら就きたい職業、男女ともに1位は「教員」

教員が生まれ変わったら就きたい職業の1位は「教員」でした。男性の18％、女性の14.6％が教員を選択し、全体でトップとなりました。

教員以外の人気職業として、男性では「大学教授・研究者」（12.7％）や「プロスポーツ選手」（12.3％）が上位に入りました。女性では「公務員（教員・警察官・消防官・自衛官除く）」（8.8％）や「医師」「キャビンアテンダント」（各8.7％）が続いています。

子ども時代の夢でも「教員」が上位に

子どもの頃に就きたかった職業でも「教員」が1位となっています。男性の37.3％、女性の44％が子ども時代に教員を志望していたと回答しました。

この結果から、多くの教員が幼い頃からの夢を実現させていることが分かります。
(文:田中 寛大)