今すぐ診断!「自律神経失調症」セルフチェック

オールアバウト / 2017年9月21日 17時45分

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自律神経失調症では、肩こりや頭痛、めまい、のぼせ、倦怠感、瞼が重いなど、様々な症状が見られます。

病院の検査で問題がないのに、肩こり、頭痛、めまい、さらに腰痛、胃腸の不調、動悸など身体の様々な症状が出てしまう場合、「自律神経失調症」が考えられます。ストレスを抱えている方は、自律神経系が乱れていないかチェックしてみましょう。

自律神経失調症の症状・セルフチェック

「自律神経」が何なのかをお話しする前に、今あなたが困っている症状が当てはまるかどうか、下記の項目をチェックしてみましょう。

・肩こり、頭痛、めまい、腰痛、関節が不安定な感じがする。
・倦怠感がある。身体に力が入らないように感じることもある。
・まぶたが重く感じ、目が開けにくい。目の疲労が強い。
・息苦しく、口の中がカラカラに渇く。
・耳鳴りがする。耳が詰まったように感じる。
・喉が詰まるような感覚がある。飲み込むときに異物感がある。
・動悸や胸の圧迫感。
・急にのぼせてしまうことがある。
・暑くなくても汗が出る、逆に暑くても汗が出ない。
・無気力、イライラ、不安感などがあり、精神的に不安定になっている。・胃がムカムカする。胃がパンパンに張っている感じがする。
・便秘・下痢など腸が不調。
・大量に水分を摂っていないのに、すぐにトイレへ行きたくなる。
・手足がしびれたり、ムズムズしたりと、異常な感覚がある。

いかがでしたか? なんとも、とらえどころの無い全身の不調であることに、改めて気が付いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。複数当てはまる人は、身体のいたるところが病気になってしまったのでは……?と思うかもしれませんが、自律神経系の乱れが調整されると、複数の症状も落ち着いてくる場合があります。

自律神経失調症の原因は?

上記の通り、症状は多岐に渡っています。とても不思議に思うかもしれませんが、それは、自律神経系が身体の機能を維持するための、重要な役割を担っているためです。自律神経系は、交感神経と副交感神経に分けられますが、この二つが無意識のうちに、上手に切り替わることで、私たちは、特にツライ症状も無く、身体を維持させることが出来ます。

ところが、体質的な問題や、生活習慣の乱れ、精神的ストレス、性格的な問題などが影響して、自律神経系のバランスを乱してしまうことがあります。すると、先ほど挙げたような複数の症状に悩まされることに……。

自律神経失調症の対策

自律神経失調症に見られる症状が現れた場合、何か心当たりがないか考えてみましょう。

「最近、忙しくて睡眠不足になっていないか? 」「緊張を強いられる場面が多くないか? 」「将来に不安を感じていないか?」「生活環境に変化がないか? 」など。もし心当たりがあれば、それらを自覚し生活のリズムや考え方を変えることで、症状が和らぐこともあります。

しかし、それでも症状が変わらない場合は、内科や心療内科などで、疾患の有無を検査し、疾患が無ければ、症状に対してのお薬の処方があるかもしれません。また代替医療やヨガなどの軽い運動、身体をリラックスさせる体操などで効果がみられることもあります。

自律神経失調症にはなるべく早めの対処を

今は、病気という扱いはされない「自律神経失調症」かもしれませんが、この状態が続くと、将来的に疾患に繋がる可能性も無いとは言えません。早いうちに、環境的、心理的なストレス要因を自覚して、身を守れるように対応できることが、自律神経失調症から脱出する近道であると思います。
(文:檜垣 暁子)

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