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【彼女じゃなくて母親に…!?】男子赤面「LINE誤爆体験談」2つ

ananweb / 2017年7月19日 19時45分



短文でパッパとスムーズにやり取りできるのがLINEの利点。文章をじっくり考える必要もなく、限りなく普段の会話に近い形で進められる一方で、操作が簡単なだけに、やってしまいがちなのが“誤送信”。今回は、そんなヒヤッと誤爆経験のある男子に、詳しく話を聞いちゃいました。

文・塚田牧夫

■ 「エッチしたいな」とお母さんに…


「彼女と会えない日が続いていたときでした。会ったとしても短時間で、エッチする余裕もないぐらい。それに、エッチ目的で会うと思われるのも嫌なので、あまりそういう内容のことは口には出さないでいたんです。

でも、LINEでなら……と、“明日は久しぶりにエッチしたいな”って送ってみました。なんだか自分でも恥ずかしくて、あまり画面を見ずに送っちゃったんです。送信後も、返事の内容がどんなものか、ちょっとビクビクしながら待っていました。

そんなところに、ピロリン。LINEを開いてみると、残念、母親。

なんだ……と思ってよく見たら、さっきのメッセージを母親に送ってしまっていたんです。登録している名前が、彼女も母親も全部ひらがなで、ちょっと似てたのが原因。愕然としました。内容は当然のごとく“なに言ってるの?”と。

僕はもう諦めました……。正直に言うしかないと。

“彼女に送ったものだ”と伝えました。そして、その流れで“今度紹介するよ”と。結果的には良かったのかもしれませんが、思い返すだけでゾクッとします」タケル(仮名)/27歳

■ 彼女の仕掛けたワナにはまった…

「これはヤラれたなって話なんですけどねぇ。僕には彼女のほかに、もうひとり仲良くしてる女の子がいました。まあ、浮気相手ということです。Aちゃんとしておきましょう。彼女もAちゃんも、大学時代のバイトの仲間なので、知り合いではあったんです。

Aちゃんはトイプードルを飼っていて、お気に入りらしくLINEのアイコンがその犬。ある日、そのアイコンが少し変わっていることに気が付きました。といっても、ポーズが変わっているだけで、そこまでの変化はなし。でも、気付いちゃったからには、反応しないわけにはいきませんよね? まあ、いつも意識してるよってアピールにもなるし。

そこで、そっこう“アイコンちょっと変わったね”と送信。ところが、それはAちゃんのアカウントじゃなかった。名前を見ると、彼女のだったんです。そう、彼女は浮気に気付いていて、わざとどこからか画像を落としてトイプーのアイコンに変えていたんです。

僕はまんまとそのワナにはまった訳です。すぐに彼女から“Aと連絡とってるんだ”と返事が。そこからの展開はご想像にお任せします……。ただ、地獄だったとだけはお伝えしておきましょう」ナオト(仮名)/25歳

男子の恥ずかしいLINE誤爆体験談でした。夏に相応しい、背筋の凍るようなエピソードでしたね。

今回は男性の体験談でしたが、女性だって安心してはいけません。お酒を飲んでいるときや、ボーッとしているときはやってしまいがちなので、注意してください。



(C) Marcos Mesa Sam Wordley / Shutterstock
(C) Jacob Lund / Shutterstock

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