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男性に「また会いたいな…」と思わせる“くすぐり術”8選

ananweb / 2017年7月27日 22時0分



ちょっとした甘えと好意を匂わすセリフで、2度目がある女になる。「この子、イケるかも?」「また会いたい」と思わせる、“次がある女子”の必勝法則を伝授します!

“合コンに行ってもいつも不発”“せっかく出会っても2度目がない!”という女子は、ここで紹介する8つの法則を試してみて。

「ポイントは“隙”を作ること。軽く見られたくないという気持ちから、そんなつもりはなくても、ついガードを堅くしている女性は多いもの。まずは『終電を逃しちゃダメ』など自分ルールをできる限り捨てると、男性から誘われる余地が生まれますよ」(臨床心理士・村松奈美さん)

「甘え上手な女子も、2度目のチャンスが多い印象。男は誰しも少なからずヒーロー願望があるので、自分を頼ってもらえるのが嬉しいんです。バッグを取ってもらうなど簡単なことなら、初対面でも実践しやすいはず」(モテ髪師・大悟さん)

もう少し踏み込みたい場合は、好意を潜ませる必勝セオリーへ。

「気になる男子のセンスに対して『好き』という言葉を多用したり、彼にだけ耳打ちをしたり。男は自分への好意を感じると、俄然その女子を意識して、また会いたくなるんです」(大悟さん)

“次がある女子”のルールをまとめました!


■ RULE1:髪型は毛先ワンカールなど、ほどよく巻く


【女性らしい曲線を演出して、第一印象を制する作戦!】

「また会いたい女子への格上げは、第一印象から始まっています。そこでおすすめしたいのが、まずは目につきやすい髪型をアイロンで“巻き髪”にすること。僕のサロンに来た女性の多くが『巻き髪にしてモテた!』と実証済みです。男性は曲線に女性らしさを感じるから…など理由は考えられますが、その効果はもう理屈抜き」(大悟さん)

■ RULE2:飲み会では“カシオレ”や“緑ハイ”など、軽めのお酒から飲む


【お酒を“飲みに行く”のはNG。ほろ酔いでその場を楽しんで】

「出会いの場では本気で酔わない、というのがウワテなモテる女子の共通点。お酒にのまれずその場を楽しむために軽めのものから頼むんだと思いますが、同時に、女の子はほろ酔い姿が一番可愛いこともきっと計算済み。『もっと酔ったらどうなるんだろう?』と男の妄想はかき立てられ、結果、次につながる可能性大!」(大悟さん)

■ RULE3:「ごめん、カバン取ってもらっていい?」と男子にお願い


【大切なものを彼のそばに置いて、心の距離を一気に近づける!】

「バッグは自分のそばではなく、気になる男子の隣に置くのがセオリー。それを彼に取ってもらうんです。大切なものを自分から離れた場所に置いている女子に対して、男は『心を開いてくれているのかな』と嬉しくなりますし、しかも『取って』と指名されたとなると『脈あり!?』なんて都合よく解釈。その子が気になる存在に」(大悟さん)

■ RULE4:カラオケで「この歌好きー♪」と言う


【間接的な“好き”でも、意識してしまうのが男心】

「男は告白されないまでも、自分に関することを『好き』と言われると、『俺のこと好きなのかも!?』と、その子を意識。相手の言葉が自信にもつながります。歌の上手さは褒めなくてOK」(大悟さん)。

「男性はガラスのハート。狩りを失敗したくない気持ちから、自分でもいけそうな女性を狙うんです。そのため気のあるそぶりは有効」(村松さん)

■ RULE5:絶妙なタイミングでタメ口になる


【テンションが上がったときに、ポロッと出るイメージで】

「2度目の機会を作るには、初対面でいかに相手と打ち解けるか。そのカギが、タメ口になるタイミングです。自然なのは、次の飲み物を聞くなど相手への質問系。あと、興奮したときに『わかる~』などもアリ。飲み会の間中敬語では距離が縮まらずその場止まりですが、次がある子は総じて途中でタメ口にシフトしていますよ」(大悟さん)

■ RULE6:「今日はタクシーで帰っちゃおうかなー」と言う


【こだわりとはサヨウナラ。時にはハメを外して隙を作る!】

「結果的に終電で帰ったとしても、このセリフは“終電を逃してまで一緒にいたいほど楽しい”という表れ。男子はそれが単純に嬉しいので、一気にお近づきになれるチャンス!」(大悟さん)。

「『終電は死守』など、あまりこだわりを作らないほうがいい。たまにハメを外すくらい隙があるほうが、男子も誘いやすいですからね」(村松さん)

■ RULE7:先に帰るときは、気がある男子に向けて小声で「帰るね♪」と言う


【こっそり特別感を漂わせて、先に帰るハンデをむしろ武器に】

「どうしても先に帰らなければいけないときは、この手を実践。男は二人だけの秘密を共有した感覚になりますし、“俺だけ”という特別感も満たされて、ダブルの胸キュン。これも『俺のことが好きかも?』という回路につながるので、また会いたくなるパターンです。周りの女子の視線はさておき(笑)、とりあえずやった者勝ち」(大悟さん)

■ RULE8:駅の改札やタクシー乗り場まで送ってもらう


【男子のヒーロー願望をくすぐって、次がある女としてのダメ押しを!】

「家に送ってもらうほど親密ではなく、店で別れるよりも一歩踏み込んだ絶妙な距離感。男のヒーロー願望がくすぐられ、こんな気分にさせてくれる女子とはまた会いたくなるんです」(大悟さん)。

「男性は自分を必要としてくれる女性に惹かれるもの。『ありがとう』と頼もしかった気持ちを伝えると、彼の中でプラスポイントに」(村松さん)
大悟さん モテ髪師。モテ髪プロデュース『Hairsalon PEACE』代表。著書に『84.7%の女性をモテさせた僕が密室でこっそり教えていたこと』(サンマーク出版)。

村松奈美さん 臨床心理士。横浜にカウンセリングルーム「スカイ&リーフ」を開設。著書は『人は心理学で永遠に幸せになれる』(ワニブックス)。

※『anan』2017年8月2日号より。イラスト・タテノカズヒロ 文・保手濱奈美

(by anan編集部)

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