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お家でも究極のレモンサワーが飲みたい! プロのレシピを伝授

ananweb / 2017年7月29日 14時0分



ちょっとのコツでプロの味になる、「レモンサワー」の究極レシピを伝授! 今回、お酒はバー風にウォッカを使用してみましたが、焼酎でももちろんOK!!

おいしいレモンサワーをつくる秘訣は、まず自分好みの「酸味と甘みのバランス」を知ること。

「勘違いされがちですが、ただすっぱくすればいいというわけではありません。甘みも加えて、すっぱさと甘さのボリュームをバランスよく整えてあげることが何よりも大切です」とBAR B&F店長の松沢 健さん。

そして、氷は製氷機ではなく市販のものがベターとのこと。「サイズが大きめだと、なお良し。溶けにくく、隙間なく氷を入れることで、液体との接地面が増えるので、より冷えやすくなります」

■ ウォッカは冷凍庫で冷やしてキンキンに。


ウォッカ:45ml、レモン:1/4カット、シュガーシロップ:5ml、炭酸水:100~120ml(お好みで)、氷、グラス。「ウォッカはあらかじめ冷凍庫でしっかりと冷やしておくこと」


レモンの芯の部分は必ず切り落とす。


レモンはくし型にして使用。その際、芯の白い部分は切り落とし、種がある場合は取り除く。「芯を残したままだと果汁がうまく搾れないので、必ずカットしてください」


エグみが出るので搾りすぎはNG!


レモンを横にして両手で持ち、親指と人さし指で果肉を潰すように一気にギュッと搾る。「エグみの原因になる搾りすぎには注意。果肉のおいしい部分だけを搾るイメージで」


搾ったレモンを入れて、その上から氷をIN!


搾ったレモンをそのまま入れてから、グラスの八分目まで隙間をつくらないように氷を入れる。「氷を後から入れると、レモンが浮かんでくるのを防げて、より飲みやすくなります」


ここで酸味と甘みのバランスをチェック。


シュガーシロップとウォッカを注ぎ、マドラーを使って軽く混ぜる。「この段階で一度、酸味と甘みのバランスをチェック。足りないようであれば、レモン果汁かシロップを足す」


氷に当てないよう、静かに炭酸を注ぐ。


よく冷やした炭酸水を静かに注ぐ。「せっかくの炭酸が飛んでしまうので、なるべく炭酸水を氷に当てないようにして、ゆっくりと少しずつ注ぐのがポイントです」


グラスの底からやさしく半回転。


マドラーでグラスの底からレモンを少し持ち上げ、半回転させる要領でやさしく混ぜる。「炭酸のシュワシュワ感をキープするため、ここでも激しくかき混ぜるのは厳禁」


FINISH!

クリアな味わいの本格レモンサワーが完成! 「焼酎でつくる場合も分量は同じ。ただ、焼酎はやや甘みがあるので、砂糖なしでつくって最後に味の調整をするといいでしょう」 BAR B&F 松沢 健さん 今年4月より同店の店長に。フルーツブランデーの若きスペシャリストとして注目を集めるバーテンダー。東京都新宿区西新宿1‐13‐7‐2F TEL:03・5989・0231

※『anan』2017年8月2日号より。写真・山田 薫 取材、文・井上泰佑

(by anan編集部)

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