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【おばちゃん達に囲まれ…】男が語る「浴衣デート」赤面エピソード3つ

ananweb / 2017年7月29日 19時15分



夏だ!海だ!プールだ!浴衣デートだっ!というわけで、最近では男子も甚兵衛ではなく、ちゃんと浴衣を着る人も増えましたね。甚兵衛が一時期流行して、ちょっと変なイメージついちゃった……っていうのもあるかもしれませんが。今回は“浴衣デートの赤面エピソード”を男子に語ってもらいましょう。

文・塚田牧夫

■ 下駄が折れた


「浴衣に下駄をはくと、背が高くなって、顔も小さく見えていい感じ……なんですが、待ち合わせに遅刻しそうになった時、西川口駅の階段を走って降りたらバランスを崩してこけちゃって……下駄の足の部分が折れました。

ひょこひょこ歩く感じになって、むっちゃ恥ずかしかった。サプライズで浴衣着たんだけど、下駄が折れているほうが印象強くなっちゃって、全然面白くなかったです」ユウジ(仮名)/29歳

■ お母さんに着付けてもらった

「格好いい黒に金トンボの浴衣を買ったんですが、あれって全然自分で着れないんですね! 途中で完全にムリだと諦めて、実家に寄って、お母さんに着付けてもらいました。

いい歳して、お母さんに着させてもらうのって、本当に恥ずかしかったですよ。

着慣れない浴衣が恥ずかしいというか、そういう着方をしたってことから恥ずかしくて、なんかイマイチなデートになったのを覚えています」ヨシキ(仮名)/31歳

■ バス亭でおばちゃん達に…

「キメキメに浴衣着て、彼女と大宮の豆の木前で待ち合わせ。僕の家は鳩ヶ谷なんで、赤羽までバスで行こうと思って、122号沿いのバス亭で排気ガスまみれになりながら、国際興業バスを待っていました。

そこに近所のおばちゃんが3人やってきたんですが、僕を見るなり、“あら!”“お兄さん、あれよね!?”“名前忘れちゃった!”“ほら!ね!?いつもテレビで見てる!”“あー!応援してます!”なんて、一言も返事する暇もなく3人からまくしたてられました。しかも、誰と勘違いしてるか、全くわからないし……。

そこでバスが来たので、なんとなくそれっぽく挨拶しながら離れたのですが、“あの人と間違えられちゃった!”と自慢しようにも、誰だかわからないから、うまく自慢できないし……。かなり困ったというか、“あの……その……”となっちゃった瞬間でしたね」マサフミ(仮名)/32歳

浴衣デートの赤面エピソードを男子たちに教えてもらいました。

男子の浴衣って、悪っぽい感じでもカブいてて素敵だし、メガネっぽい感じでも文豪みたいで素敵。でも、やはり慣れないと、いろいろな苦労もあるようですね!



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